MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

嫌なこともある

 高原列車は行くという曲はいい曲です。


JR福島駅発車メロディー「高原列車は行く」


JR常磐線発車メロディー/Joban line train departure melody 〈品川~仙台〉MIDI

そんなに楽しい話ではないので、読む時は明るい曲をかけながら読むことをおすすめします。

 旅は一人旅がいい、それは事実です。スケジュール調整、参加者の行きたい場所の調整、人数分の移動手段の確保。宿泊の場合は宿の手配、とやることは多いです。2019年12月に忘年会を企画、実施しましたが、参加してもらった方からある程度満足していたようであり、主催者としては安心しました。が、全員が満足したわけではなく、二度と参加したくないと思っている人もいました。それが現実です。同じ趣味でも人それぞれ考え方も違う、それを取りまとめるには普通の人では難しいのが事実です。普通以下の私が取りまとめをやった時点で不満もたれて当然なのです。

 その旅を企画するにあたって、行きたい場所は参加者の希望を聞いてやる、という方式でやりました。添乗員案内方式の有名な場所回るスタイルがあまり好きではない(博物館とかでじっくり見たい派なので)ので、希望を聞いて時間配分も現地で可能な限りやる、というスタイルが一番合うと思っていました。それでは上手く回れません。

 失敗店はたくさんあります。巡回バス使えるのにハイエース借りてもらい、それで回るという無謀なことをしました。これは私の旅の信条ともやや異なる展開になり(できるだけ地元にお金を落としたいので公共交通機関を使い、それで行けない場所の時にレンタサイクルやタクシー利用する)、運転された方にも迷惑をかけてしまった結果になりました。

 失敗点の反省を考えると、やはり一人旅のほうが突発的な変更にも柔軟に対応できる、誰かと行きたい場合は一緒に行程を調整して、ではなく現地集合現地解散、一緒に回る場所は最小限に、ということを徹底したほうが良いと思います。もう誰かと旅行する気はないのですが、2人だけしたい方が、いや、する予定が流れてしまったのでまた回る、そのためには後悔だけはしたくないと思います。それをすることが人間関係を壊す結果にならないように。