MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

東北地方おすすめ長距離バス(例外的な選択)

 シリーズの主題から外れますが、在来線の並行区間とは異なる所でもおすすめバスはあります。新幹線と並行する区間のバスです。こちらも別枠で紹介していきたいと思っています。なので今回は試作的に紹介をしていきます。バスの本数が3往復以上、という条件はそのままです。

 

 ・仙台金成線

 1日10往復運行。片道1650円、2回回数券2700円。並行区間の新幹線(仙台ーくりこま高原)は1日19往復。片道3070円(自由席利用)。

 駅前に何もない(レンタカー屋さんとイオンスーパーセンターはありますが他は結構歩く場所にある)ことである意味有名なくりこま高原駅。仙台まで向かうバスは10往復で、全便栗原市の中心地築館地区を経由します。市の中心地から離れた水沢江刺駅でさえ中心部までのバスの本数が平日8往復であることを考えると本数は多いように思います。

 利用者の動向は乗車したことがないのでわかりませんが、築館地区ー仙台に関しては公共交通機関がこの路線と仙台一迫線(こちらも築館経由)だけですので、利用者も必然的に多くなるのだと思います。地元の方もくりこま高原駅まで行くのが面倒だからバス、という方もいるようです。