MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

きまぐれで作っている船の紹介

前回ブログで「きまぐれでこの通りに作らなかったり、別の船を突然作るかもしれません。突然作ったら新しい記事で何を作っているのかは出します。」と書いた通り、予定外で作っている船があります。当初予定を前倒しにしたものなので完全にきまぐれというわけではないです。

 

・航空戦艦 日向(ハセガワ) 2023年3月購入

 実物は世界的に類を見ない艦上機等を多数(とはいえ22機)搭載できる戦艦です。世界最高の水上機の一つである瑞雲と本来は航空母艦搭載用の彗星を混成で搭載する計画で改造されました。なお改造のきっかけは日向の5番砲塔の爆発事故でその事故は映像として残っています。その直後のミッドウェー海戦で空母大量喪失が起きて急いで航空母艦を補充することになりましたが完全改造ではなく後部のみに甲板を貼って艦上機については離艦のみを行い、他の空母なり地上基地に降りる計画だったそうです。

 という訳で改造はされましたが実戦では艦載機を積むことはなく、フィリピン海戦では囮になり、その後の北号作戦では輸送船代用としてガソリン入りドラム缶やらタングステンや錫やゴム、を積み、油田技術者も乗せて日本まで無傷で戻ってきたそうです。その途中で潜水艦を主砲射撃で追い払ったり、と完全に米軍の警戒網を切り抜けてしまいました。

 そして日本到着後は呉で係留されて7月の空襲で大破で半分沈んだ状態になりその後解体されました。

 ということでこの戦艦を作ることにしました。野良瑞雲ネタでは古巣扱いにされていますが実際実験くらいでしか積んでいないはずなので当然史実とは異なりますが、自作品にもいずれ登場しますので小説完成前までには完成させたいと思います。

 

秋月型(初期仕様?)ピットロード

 こちらは巡洋艦8隻作る計画が困難になったので、巡洋艦代用として作ることにしたものです。実物も軽巡洋艦夕張とだいたい同じサイズなので作り甲斐は同じくらいかと思います。ただベースが古いキットなので武装類はある程度新しい物と交換して仕上げたいと思います。米国式武装の海自の「初代あきづき」イメージにするのも面白そうです。