MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

需要を満たせない供給者に居場所はない

長時間放置してしまいました。ジェイアールバス東北古川営業所の在籍車には2019年登録の2956号(H647-19405)が加わり、いよいよ日野自動車オリジナルのセレガRが引退を迎えつつあるようです。セレガーラに統一されるのはあとわずかです。

 という話はさておき、最近人間関係が嫌になってSNS自体放置している、という状態になっています。リアルでは完全に終わっているので、残り少ないネット上での同じ趣味、の方だと思っていた方ともほぼやり取りしていません(バス系youtuberの方や一部の絵師さんの動画や絵にはコメントしていますので完全に辞めたわけではありません)。

 

 どうして記事にしてまでこのことを言うのか、と言うと、端的には「私のコンテンツ提供力のなさ」が原因です。多分誰もこの記事を読むことはないとは思いますが、それであっても書いておくのは今後何かあった時にインターネットにおける中傷等が原因で消えている、ということではないことを示しておくためです。今そういうことで世間が騒がれていますからね。

 

 酒に酔って聞かれて誰一人興味のないであろう話題に答えて、多くの人間を不愉快にした出来損ないが偉そうなことを長々と言った所で何にもならないですが、言わないでおいて誤解されると困るので一応書いておきます。

 

  この順序のほうが意味が通ります。私の基本的姿勢として、場の全員が納得するような話、聞いてみたいと思う話をすることができない人間です。そういうのができるのが普通の人間ですが、そういうことができないのです。多分一方的に利点をまくしたてて、興味のない人に必要のないオプションつけて人気車を売りつける自動車セールスマンのほうが向いているのかもしれません。実際の所は買い物客に探している商品と抱き合わせで色々売りつける迷惑な販売員ですが。

 なので、当然全体の満足度をそれぞれ1%ずつ高めてトータルでの全員に満足してもらうことはできないでしょうし、それで手薄になってしまってはいけない、と思っているのです。

 商売哲学とか高度なことを言うことはできないですが、そういうやり方で上手く行っている人も多いと思います。私は自分のコンテンツで勝負をするなら、大勢相手に安いものを大量に売りつけるなら一言も喋らず、市場動向を調査して消費者心理を調べたりして、多くの人が欲しいと思う商品をできるだけ多く、安く仕入れて売り捌くようなやり方では、誰からも相手にされずに在庫の山だけ抱えて吊るしかなくなるというのを自覚しています。自覚あるからこそ、わずかに興味を持った方が満足してもらうようにやるしかない、という生き残り策をとることにしました。

 

 しかし、そもそも私に興味を持つ人間は誰もいないのです。「艦娘実在性」というテーマである程度発信する場もありましたが、興味を持っている人の総数、求めているものを考えるとその需要を満たせたか、という点では疑問です。調べようと思えば数分、私の書いた記事1本20分もあればネットで元データや参考記事に辿りつけますし、そちらを読んだほうが遥かに参考になると思います。と作者が認めざるを得ないのが私の記事の一番の問題点です。

工学系出身ではないので実際の発動機や水上運動性、光学機器や電子機器を搭載するにはどうすればいいのか、というのはわかりません。ヘリコプターについての記事もありますが、私はまだ乗ったことがないので実際どう飛ぶのかよくわかりません。何度も動画を見たり、航空工学書を読んだりしてどういうものかを理解しようと思いましたが、それであってもライセンス所持者ではないので実際に飛ぶという感覚は掴めませんでした。通勤バスの話題も同じで、大型二種所持でもなく、所持者の助言や監修は得られていないので、正確性はかなり怪しいです。実在性の記事に関するクイズも募集しましたが、記憶している範囲で回答を送ってきた人はいませんでした。

 

 と愚痴を述べた所で何も進歩も、大火もありません。需要に見合った供給をできるよう努力しようかと思いましたが、需要を見極めることができないので、どう供給していいかわかりません。