MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

リクライニングがない&東北地方おすすめ長距離バス(その1)

バス旅を長くすると、在来線のリクライニングしないシートが偉く粗末に見えてきてしまいます。通勤電車なら仕方ないですが、長時間ローカル線乗る時にそれだと背中が痛くなってしまいます。

 しかし、最近の電車は観光用の車両以外硬いシートが多いように感じます。新しい車両であればあるほど、硬いシートに座ることになっています。701系電車はその乗り心地の悪さで一部で不評ですが、少なくとも新型よりはシートが柔らかいのでその点では評価できます。ボックスシートでない部分は確かに長時間乗る時に辛いのはわかりますが…

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ただ、新しい電車のほうが好評なのは確かなので、長距離利用しなければ問題ないようです。1時間以上乗るのは大変なので、この電車たちに長時間乗らなくてもいいように高速バス路線を紹介してきたいと思います。新幹線並行区間も多いですが、基本的に料金が倍かつ所要時間も半分以下のことが多いので書いておきません。急ぎの場合新幹線を利用するのがいいでしょう。

 

 ・仙台一関線

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仙台一関線は東日本急行が運行しています。かつてグループ企業の岩手急行も運行していましたが、路線バス部門は統合されました。画像は一ノ関駅前にて撮影

 90分、1500円(2回数券2900円、5回回数券6900円)

JR同区間との比較

90~100分、1690円(11回回数券16900円)

東北本線の仙台ー一ノ関駅間で競合する高速バス路線です。回数券を利用しなくても運賃は東北本線より安いのが特徴で、朝夕の通勤時間帯以外途中の小牛田駅での乗り換えがない高速バスのほうが使いやすいように思います。ただ、JRの他路線に乗り継いで別の目的地に向かう場合、通しで計算できるJRのほうが有利な場合もあります。