MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

鉄道模型レイアウトで表現する漁港の分遣隊概念、仕様検討資料(3)

仕様検討資料第三弾、と読んでいる数少ない人(及びタイトルで釣られた方)がいるかと思いますが、残念ながら時間と気力と資材の不足(三無)で何も進んでいないです。

 ただ、レール、分岐器、制御装置をどのように使うかだけは決定しました。というのもこれを決めないで設計した場合大変厄介です。その為、レールはKATO、TOMIXの混在にしてレールに余裕のあるTOMIX規格を活用していこうと思っています。

 分岐器が含まれる区間ではKATO製を導入することにしました。分岐器を組み込んだ際の信頼性について対策措置を講じる技術が現状なく、信頼性が比較的高いKATO製を運用することにしました。無論、電気回路についての勉強も徐々にですがしています。対策可能になりましたら完全固定式ではない部分で使おうと考えていますし、JSL計画として製作する予定の鹿島臨海鉄道風レイアウトでも使おうと考えています。

制御装置については、短編成での運行が主となることから、高額な常点灯対応のものを買うのではなく、小型で走行可能な現有物(0.4A出力)を運用することにしました。JSL計画含め分岐器つきレールを一度の運転で多様しない設計予定なので手動分岐、複数連動させる場合はアダプター用電源などを購入する予定です。ただ、これは予算に余裕が出来た場合となります。

 では、セクションでどこを作るのか、と言う点が決まらないと分岐器の購入数がわからないのでは?と思う方がもしかしたらいるかもしれません。駅、途中の橋、田園を行く気動車列車、トンネルの合間にある行き違い駅、砕石工場の引込み線、といった今まで見た景色を取り入れられる場所を作ると思います。設計は一度だけ、実際の製作はあまりしていない人間が作るのですから、期待しないほうがいいです。

 

中央弘前駅

陸中松川

那珂湊駅

矢島駅

大船渡線

石巻線(始発駅セクションは石巻線に隣接)

陸羽東線

・山田線(初設計ジオラマの舞台)

・湯野浜線(十三浜支線を作る際に参考にする予定)

等がイメージを受けていて、そのシーンを入れてみたい路線です。