MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

鉄道模型レイアウトで表現する漁港の分遣隊概念、桃生軌道製作計画(1-S)客車急行の誘惑

 変なタイトルですが、この計画では結構重要な話題なので本文は気が向いたら見てください。要約すると「客車列車対応の駅配置は必要か?」ということです。

 というのも、客車列車を入れようとするとレイアウトの駅区画を工夫しないといけなくなる、というのです。

機関車は原則的に列車の先頭に立つことになっている。ということは終着駅では方向を変えるときに機関車の向きを変える必要がある。という事実がありまして、客車の後ろに運転台を付ける欧州方式を採用するか、機廻し線をつけて前後入れ換えできるようにするか、それがなければ推進運転(機関車を最後尾にして客車を先等に運転すること)が必要になるのです。

 当初の計画では気動車1~2両が走るローカル線イメージでしたが、それはあくまで十三浜支線区間をそのように作りたかっただけであり、貨物列車も入れるとなると客車も入れることができるのでは?と思いホームを延ばそうと考えました。

 しかし、急行列車対応の8両用ホームを1プレートで組むとなると大型のプレートが必要になるので、実際作れるかどうかわからないのが原状です。分割式駅レイアウトも作例を見たことがないので(もしかしたらあるかもしれない)、作れるかどうかです。用地確保したら8両用を作るとして、5両+機関車分は今想定しているプレートもぎりぎり使えばできるのでまずは仮設で作ろうと思います。