MH-カガユキ

ちょっとしたメモ。

疲れた週末

 疲れて土曜日全く手を付けられなかったです。今日もほぼやりたいことができていません。トラック会社のほうは自社便を強化するのにダブルス(連結トレーラー、日本では宇部興産の鉱山と工場を結ぶ所でしか見れない)走らせることぐらいしかしていません。緊急便横転させるのはもうごめんです。

 

 ちょっと思った愚痴について書こうか迷っていますが、あまりかいた所でメリットないですね。人間関係が嫌になるので‥。

 

そう、何も考えていない

 タイトルが思いつかないのでそのまんまです。本文もまず意味のないものなので、読むことはおすすめできません。

 昨日の動画2本の紹介はかなり意図的な物です。それが意味するものが分かる人は本文を理解することが可能です。そういう選び方をしています。

 まあ、今まで色々な旅先で色んな出会いがありましたが、もうできないのではないかと常に不安な状態です。新たな出会い等必要なく、一人で無言で旅をしていたほうが誰にも迷惑をかけない、というのが現実なのはわかっていますが、地元の人と話したりするのが好きなので、そういうことが再度できる世の中になることを祈っています。

嫌なこともある

 高原列車は行くという曲はいい曲です。


JR福島駅発車メロディー「高原列車は行く」


JR常磐線発車メロディー/Joban line train departure melody 〈品川~仙台〉MIDI

そんなに楽しい話ではないので、読む時は明るい曲をかけながら読むことをおすすめします。

 旅は一人旅がいい、それは事実です。スケジュール調整、参加者の行きたい場所の調整、人数分の移動手段の確保。宿泊の場合は宿の手配、とやることは多いです。2019年12月に忘年会を企画、実施しましたが、参加してもらった方からある程度満足していたようであり、主催者としては安心しました。が、全員が満足したわけではなく、二度と参加したくないと思っている人もいました。それが現実です。同じ趣味でも人それぞれ考え方も違う、それを取りまとめるには普通の人では難しいのが事実です。普通以下の私が取りまとめをやった時点で不満もたれて当然なのです。

 その旅を企画するにあたって、行きたい場所は参加者の希望を聞いてやる、という方式でやりました。添乗員案内方式の有名な場所回るスタイルがあまり好きではない(博物館とかでじっくり見たい派なので)ので、希望を聞いて時間配分も現地で可能な限りやる、というスタイルが一番合うと思っていました。それでは上手く回れません。

 失敗店はたくさんあります。巡回バス使えるのにハイエース借りてもらい、それで回るという無謀なことをしました。これは私の旅の信条ともやや異なる展開になり(できるだけ地元にお金を落としたいので公共交通機関を使い、それで行けない場所の時にレンタサイクルやタクシー利用する)、運転された方にも迷惑をかけてしまった結果になりました。

 失敗点の反省を考えると、やはり一人旅のほうが突発的な変更にも柔軟に対応できる、誰かと行きたい場合は一緒に行程を調整して、ではなく現地集合現地解散、一緒に回る場所は最小限に、ということを徹底したほうが良いと思います。もう誰かと旅行する気はないのですが、2人だけしたい方が、いや、する予定が流れてしまったのでまた回る、そのためには後悔だけはしたくないと思います。それをすることが人間関係を壊す結果にならないように。

東北地方おすすめ長距離バス(例外的な選択)

 シリーズの主題から外れますが、在来線の並行区間とは異なる所でもおすすめバスはあります。新幹線と並行する区間のバスです。こちらも別枠で紹介していきたいと思っています。なので今回は試作的に紹介をしていきます。バスの本数が3往復以上、という条件はそのままです。

 

 ・仙台金成線

 1日10往復運行。片道1650円、2回回数券2700円。並行区間の新幹線(仙台ーくりこま高原)は1日19往復。片道3070円(自由席利用)。

 駅前に何もない(レンタカー屋さんとイオンスーパーセンターはありますが他は結構歩く場所にある)ことである意味有名なくりこま高原駅。仙台まで向かうバスは10往復で、全便栗原市の中心地築館地区を経由します。市の中心地から離れた水沢江刺駅でさえ中心部までのバスの本数が平日8往復であることを考えると本数は多いように思います。

 利用者の動向は乗車したことがないのでわかりませんが、築館地区ー仙台に関しては公共交通機関がこの路線と仙台一迫線(こちらも築館経由)だけですので、利用者も必然的に多くなるのだと思います。地元の方もくりこま高原駅まで行くのが面倒だからバス、という方もいるようです。

東北地方おすすめ長距離バス(その2)

 在来線利用より便利な高速バスを紹介する記事の第二弾です。在来線乗車時間3時間以内の区間で、2往復以上の運行のある高速バス等を紹介していきます。

 

106急行バス(盛岡ー宮古・山田・船越)

盛岡と沿岸部の宮古市、山田町を結ぶ都市間バスです。区界駅-宮古駅区間でJR山田線と競合します。運行会社は岩手県北自動車(岩手県北バス)です。

 現状高速バスではない路線ですが、運行会社公式ページでの扱いや、使用車両が高速バスと同一であること、一部自動車専用道路を通ることから高速バスに準ずるものとして取り扱います。

 この区間に関しては、運賃はほぼ同じ、運行本数がJRが4往復、バスが17往復(通常期)と圧倒的にバスのほうが使いやすい区間です。というより、盛岡から沿岸部にむかうことだけを考えたらバスを使うほうが遥かに良い区間です。移動需要自体はかなりある路線ですので、山田線の便数がどうしてここまで少ないのかは謎です。通勤通学に特化した、朝夕の区間列車はあるので全くやる気がないわけではないです。

 使用車両は新車で買った車両と中古車が混じっています。新車の場合コンセントがついていることが多いのでややお得です。中古車はトイレ付と時刻表に書いていない場合、スペースはあっても使えません。元々中央高速バスで使っていた車両らしいのでそちらでは標準仕様だったようですが、106急行では使える便が限定されています。利用客としてはいざという時に使えると安心なのですが、そうはいかないようです。トイレ付でもそうでなくても、やまびこ産直館という中間地点でトイレ休憩がありますのでその点安心です。

 ほかに注意事項としては、高速バスの車両を使った路線バス、ということなので盛岡エリアで使えるバスカードで乗車可能です。全区間乗っても2080円だったので5千円券(5700円使える)を用意しておくと往復乗車にも使えますし、盛岡市内で乗る分も付いてきますのでお得です。盛岡市内(駅前ーバスセンター前)ー宮古駅前の往復乗車券もあり、こちらは3700円ですので往復するだけなら往復乗車券単体や往復乗車券がセットになった切符を勝手から乗るのが良いと思います。「絶対安い!」

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106急行で運用されていた、日産ディーゼルスペースアロー。かつては日野自動車日産ディーゼル工業製の車両が多く使われていました。

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途中ノンストップの106スーパー特急用に導入された、日産ディーゼル・スペースウィング。東日本大震災以降はトイレ付の便に投入されていました。106スーパー特急の後継として、盛宮106特急が現在運航されています。

 

疲れが取れない水無月

 表題の通り、何故か疲れが取れない状態が続いています。睡眠時間6時間では昼間の眠気が酷く、真っ直ぐ歩くことさえできない状態です。椅子に座るにしてもしっかりしていないとまずい状態です。改善案をいくらかやってみましたが、あまり効果がない状態です。

 月が替わった、としても何も代わり映えしない1日が過ぎてしまっています。疲労が回復すればやりたいことがたくさんありますが、現状維持でさえできない状態です。過労運転するわけにはいかないので実車運転は控えているので、どこに行くにしても歩いていく必要があり、これも疲れを増幅させているのかもしれません。睡眠時間を増やせば多少改善するか試してみます。

 

 鉄道並行おすすめ高速バス路線(2)は明日公開します。選定基準は1日3往復以上、並行JR線の乗車時間が3時間以内の区間、としています。現実的に3時間以上在来線乗る東北地方の路線はあまりない&並行高速バスがないと思われますので。なのでアーバン号(仙台盛岡線)は実際に在来線の並行区間を乗る需要がないと思われますので除外して選びます。

リクライニングがない&東北地方おすすめ長距離バス(その1)

バス旅を長くすると、在来線のリクライニングしないシートが偉く粗末に見えてきてしまいます。通勤電車なら仕方ないですが、長時間ローカル線乗る時にそれだと背中が痛くなってしまいます。

 しかし、最近の電車は観光用の車両以外硬いシートが多いように感じます。新しい車両であればあるほど、硬いシートに座ることになっています。701系電車はその乗り心地の悪さで一部で不評ですが、少なくとも新型よりはシートが柔らかいのでその点では評価できます。ボックスシートでない部分は確かに長時間乗る時に辛いのはわかりますが…

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ただ、新しい電車のほうが好評なのは確かなので、長距離利用しなければ問題ないようです。1時間以上乗るのは大変なので、この電車たちに長時間乗らなくてもいいように高速バス路線を紹介してきたいと思います。新幹線並行区間も多いですが、基本的に料金が倍かつ所要時間も半分以下のことが多いので書いておきません。急ぎの場合新幹線を利用するのがいいでしょう。

 

 ・仙台一関線

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仙台一関線は東日本急行が運行しています。かつてグループ企業の岩手急行も運行していましたが、路線バス部門は統合されました。画像は一ノ関駅前にて撮影

 90分、1500円(2回数券2900円、5回回数券6900円)

JR同区間との比較

90~100分、1690円(11回回数券16900円)

東北本線の仙台ー一ノ関駅間で競合する高速バス路線です。回数券を利用しなくても運賃は東北本線より安いのが特徴で、朝夕の通勤時間帯以外途中の小牛田駅での乗り換えがない高速バスのほうが使いやすいように思います。ただ、JRの他路線に乗り継いで別の目的地に向かう場合、通しで計算できるJRのほうが有利な場合もあります。